ふくらはぎが太くて悩んでいる方がよくいます。
脂肪がついているからではないのに何故か太い。その場合、筋肉が発達しすぎているという場合が多いです。
ポイントとなる筋肉はひらめ筋と腓腹筋です。
ふくらはぎも太ももが太い場合と同様に姿勢と歩き方が重要なポイントになってきます。
ふくらはぎが太い場合
- 腰を反らして弓なりな姿勢
- つま先で着地したり地面を強く蹴って歩いている
といったことが原因となります。
体を反らして弓なりな姿勢を取ると足首の後ろ側が引っぱられます。
その引っぱる力に耐えるためにふくらはぎの筋肉が絶えず使われることになり太くたくましいふくらはぎになってきます。
歩き方についてですが、まず背伸びしてつま先立ちしてみてください。
ふくらはぎが辛いですよね?
つま先から着地したり地面を強く蹴って歩いている人は、着地や蹴り出しの瞬間に毎回つま先立ちをしているようなものです。
一回一回の時間は短いですがそれが何度も繰り返されれば素晴らしい(笑)インターバルトレーニングになりたくましいふくらはぎになってきます。
結果として必要以上に太くなったふくらはぎとなるわけです。
これを解決するには姿勢と歩き方を変えていくしかありません。
体への負担が少ない立ち方と歩き方を身につければ自然にふくらはぎの筋肉は落ちて細くなっていきます。
もちろん、運動を十分している場合ですよ。動かなければ筋肉も落ちますが脂肪が増えますからね。